~院外風景 生き物編~

自然が多い神戸市西区は色々な自然の生き物を目にすることができます。

①ヌートリア

マラソンページでもご紹介したヌートリアは伊川でも櫨谷川でも見かけます。



②蛍

「櫨谷川にホタルが出てるよ」と患者様に教えていただき6月初旬、見に行ってきました。川沿いの草むらに数匹のホタルが飛び交い、光の筋が細い糸を曳くように見えます。とても綺麗で可憐で。いつまでも飽きずに見ていられます。護岸整備したところには住まないようで櫨谷川の上流の方で見られます。櫨谷川の自然がいつまでも残っていきますように。

③ツバメとハト

6月から7月にかけて家の軒先ではツバメが子育て奮闘中です。あえて人通りのある人家に巣を作るのはヘビやカラスなどの外敵が近寄りにくくするためだそうです。ハトは木の中で巣を作っていました。中を覗くと嫌そうな顔をされたのでほどほどにします。

④キジ

草むらの中でガサガサ音がするので覗いてみると頭の赤い大きめの鳥がいました。最初はクジャクかと思いましたが調べるとキジなんですね。野生のキジは初めて見ました。鳴き声はケーンケーンと金属音に近い声です。以前から家の近くでも聞こえていた鳴き声で、正体がようやくわかりました。写真を撮ろうと構えると走って逃げて行ってしまいました。キジは飛ぶのが苦手で走って逃げるそうですが、いつでも逃げられるように藪や森の近くに生息しているようです。

⑤ヤギ

吹上の畑で雑草を食べていました。農家さんが雑草対策で連れてきたのでしょうか。かわいくて雑草を食べている姿に癒されます。

⑥オイカワとブラックバス

昔は櫨谷川でもフナが釣れたのですが護岸整備もあって釣れなくなりました。上流の方で大き目の魚の姿を見たので久しぶりに釣ってみることにしました。練りエサで釣ってみましたが見えている魚は釣れませんね。たくさんいたので網ですくってみたら取れました。きれいなオイカワとブラックバスです。ブラックバスはおそらくですが、櫨谷川に流れこむ支流の先に溜め池があって、そこから卵や稚魚が流れ着いたのではないかと推測されます。共存は難しいですが、いつまでも魚のたくさんいる川であってほしいと思います。


⑦とんびと白鷺

ピーヒョロロロという鳴き声を一度は聞かれたことがあると思います。あれがとんびです。形だけでは鷲(ワシ)と区別がつけづらいですが、比較的人間の身近にいるので、櫨谷でよくみかけます。櫨谷川に行くとだいたい白鷺もよくいます。ただカメラを構えるとすぐに飛んで行ってしまうのでなかなかいい写真が撮れません。ちなみにとんびという小説はすごくいいお話です。

⑧アオダイショウ

西神南の外周を走っていると時々出くわします。少し緑がかってニョロニョロと草むらから歩道にでてきたりしています。基本的にはおとなしいのでこちらから踏んづけたりしなければ噛んでくることはないようです。ちなみに噛まれると痛みや傷が化膿したりすることはありますが、毒は持っていないので命にかかわることはありません。毒を持っている蛇はこの辺りだとマムシかヤマカガシです。ヤマカガシに襲われることは非常に稀なのでマムシに注意です。インターネットで画像を見ておくとよいですが、割と特徴的な模様に、太くて短い体、三角の頭にきつい目つき。もし噛まれたら急いで病院に受診する必要がありますが、抗毒素血清が必要ですので常備している病院を探してください。西区なら西北クリニックにあります。地域の要望に応じて常備するようにしたと院長先生が仰っていました。

 

⑨カワムツとオイカワ

櫨谷川にはたくさんカワムツとオイカワが住んでいます。生息域が重なるため一緒に泳いでいますが、研究者によるとオイカワよりもカワムツのほうがキレイな水を好み、流れの緩やかなところを好むため同じ川でも棲み分けができているそうです。姿はよく似ていますがカワムツは体に黒い横縞があり、オイカワは淡いブルーにピンクの縦じまが入っているのが特徴です。


⑩ヒヨドリ

神戸の鵯越でも有名ですが街中でもよく見かける鳥です。ある朝、病院に来るとヒナがいて、飛び立とうともせずジーッとこちらを見てきました。近くに巣もないしどこかから落ちてきたのかなと思ってあたりを見回すと、離れたところに親鳥が。ピーッと鳴いた瞬間にヒナは親鳥の方に飛んで行ってしまいました。巣立って1~2か月は親鳥と共に行動するようです。花の蜜や果物など甘いものが好きなのだとか。何か甘いものでも落ちてたのかな。

12月頃から扉の上にヒヨドリが止まるようになりました。昼間は餌を取りに行っているのかいなくなりますが、夜になると戻ってきます。野鳥に詳しい患者様にお聞きするとこういったヒヨドリは冬になると寒さをしのぐため北国から南に下りてきているのだとか。夜は外敵の少ない安全な場所を見つけて休むそうです。最近は仕事帰りにヒヨドリを見るのが楽しみで。

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